どうもPナッツです!
今日はAmazon EBSとS3について学びました。
ちょっと一緒にまとめるとややこしくなりそうだったので分けて記事にします。
本記事はAmazon EBSについての記事です!
S3については下記リンクから見てください!
Amazon EBSとは?
Amazon Elastic Block Storeの略です。
EC2専用のストレージサービスです!
最初は
「ストレージサービスってS3もあるよね?何が違うんだろう?」
と思っていましたが、調べてみるとEBSはEC2専用のストレージとのこと。
どうやらS3とは競合するサービスではなく、役割が違うみたいです。

EBSの特徴
認定テキストには下記が特徴として挙げられていました。
- EC2インスタンスのボリューム
- AZ内でレプリケート
- ボリュームタイプの変更が可能
- 容量の変更が可能
- 高い耐久性のスナップショット
- ボリュームの暗号化
- 永続的ストレージ
分かったようでわかってない気がするのでそれぞれ詳しく調べてまとめます!
EC2インスタンスのボリューム
まずボリュームって何やねんって思いません?笑
調べた感じ、EC2に接続するディスクみたいなイメージでした。
PCでいうSSDやHDDみたいなものですね。
EC2にはEBSを接続して利用します。
また、EC2とEBSは別のサービスなので、
「インスタンスを減らしたらデータも消えるのでは?」
と思ったのですが、EBSは独立しているため設定次第では残しておくこともできます。
最初はここが結構混乱しました(笑)
AZ内でレプリケート
また出ました、レプリケート。
レプリケートとはコピーを作って複製するという意味です。
EBSは同じAZ(アベイラビリティゾーン)内で自動的に複製されるため、ディスク障害が起きてもデータが失われにくい仕組みになっています。
最初は
「AZが障害になっても大丈夫ってこと?」
と思ったのですが、そういう訳ではないみたいです。
あくまで同じAZ内での複製なので、AZ自体が利用できなくなった場合は別の対策が必要になります。
レプリケートという言葉が出た時点で、
「また知らない単語が出てきた…」
と思いました(笑)
ボリュームタイプの変更が可能
テキストによるとディスクのタイプは4つあります。
- 汎用SSD(gp2、gp3)
- プロビジョンドIOPS SSD(io2)
- スループット最適化HDD
- Cold HDD
それぞれの特徴はAIに画像でまとめてもらいました。

正直なところ、
「SSDとHDDがあるのは分かったけど、実際どれを選べばいいんだろう?」
というのが最初の感想でした(笑)
CLF試験レベルであれば、
- とりあえず標準なら gp3
- 高性能なデータベースなら io2
- 大容量データなら HDD系
くらいで覚えておけば良さそうです。
また、個人的には
「ストレージって全部同じじゃないの?」
と思っていたので、用途によって性能や料金が違うことに驚きました。
実際の業務では必要な性能に応じて選択するんでしょうが、今の自分はまず
gp3が一番よく使われる標準タイプ
ということだけ覚えておこうと思います(笑)
容量の変更が可能
EBSは容量によって料金が決まります。
Elasticという名前からも想像できますが、必要に応じて容量を変更できるみたいです。
システムを運用していて容量が足りなくなった時に柔軟に対応できるのは便利そうですね。
高い耐久性のスナップショット
AZ単位で障害が起きた時はどうなるのでしょうか。
レプリケート機能があっても、AZそのものが利用できなくなると影響を受けます。
そこで登場するのがスナップショットです。
EBSのバックアップ機能みたいなもので、これを利用することでデータを保護できます。
調べてみると、スナップショットはS3を利用して保存されるらしいです。
この辺りは次回まとめるS3の記事とも関係してきそうですね。
ボリュームの暗号化
暗号化設定を行うことでディスク全体を暗号化できます。
また、スナップショットも暗号化されるみたいです。
セキュリティ対策として重要な機能ですね。
永続的ストレージ
EC2インスタンスとEBSは接続されているとはいえ別物です。
そのためEC2を停止したとしても、EBS内のデータは保持できます。
これが「永続的ストレージ」と呼ばれる理由みたいです。
どんな使い方?
インスタンスでよく使うものを格納するサービスらしいです!
具体的には
- OS
- アプリケーション
- DBファイル
など。
自分の理解としては、
EBSは「自宅の本棚」
みたいなイメージでした。
基本的には自分(EC2)しか使わないんですね。
間違えやすいインスタンスストア
EBSとは別にEC2向けのストレージがあります。
それがインスタンスストアです。
これはEBSのように独立したストレージではなく、EC2に直接付属しているストレージです。
そのため、インスタンス停止や終了時にはデータが失われる可能性があります。
EBSとどう使い分けるのでしょうか。

AIに聞いてみたところ、イメージとしては
- EBS → 自宅の本棚
- インスタンスストア → 作業机の上
みたいな違いらしいです。
本棚に置くものって、長期間保管したいものが多いですよね。
例えば、
- OS
- アプリケーション
- データベース
など。
こういった消えたら困るデータはEBSに保存します。
一方で、作業机の上に置くメモや計算用紙はどうでしょうか。
作業中は必要ですが、終わったら捨てても問題ないことが多いですよね。
インスタンスストアもそれに近く、
- キャッシュ
- 一時ファイル
- 処理途中のデータ
など、一時的なデータの保存に向いているみたいです。
最初は
「なんで似たようなストレージサービスが2つあるんだろう?」
と思っていたのですが、
消えたら困るものはEBS、消えても困らないものはインスタンスストア
と考えるとかなり分かりやすくなりました。
CLF試験でも、
「データを永続的に保持したい」
という要件ならEBS、
「一時的な保存領域が欲しい」
という要件ならインスタンスストア、
と考えれば良さそうです。
最後に
今回の3行まとめ
・EBSはEC2専用のストレージサービス
・EC2のOSやDBファイルなどを保存する
・インスタンスストアとは違いデータを永続的に保持できる
学習前は
「EBSとS3ってどっちを使うんだろう?」
と思っていました。
でも調べてみると、そもそもターゲットが違うサービスなんですね。
競合というよりは併用することが多そうです。
また、データ保持についてはインスタンスストアと混乱しそうなので要注意だなと思いました。
次回学習したS3についてもまとめますが、こちらはEBSとはかなり立ち位置が違うサービスでした。
ではまた!
まとめ問題
問題1
Amazon EBSの説明として最も適切なものはどれでしょうか。
A. AWS全体で利用できるオブジェクトストレージ
B. EC2専用のストレージサービス
C. データベース専用のストレージサービス
D. 一時的なデータのみ保存できるストレージサービス
問題2
EBSの特徴として正しいものはどれでしょうか。
A. EC2を停止すると必ずデータが消える
B. EC2とは独立したストレージである
C. EC2以外のサービスにしか接続できない
D. データを保存できない
問題3
インスタンスストアに保存するデータとして最も適切なものはどれでしょうか。
A. OS
B. データベースファイル
C. キャッシュデータ
D. 業務システムの重要データ
問題4
EBSのスナップショットについて正しいものはどれでしょうか。
A. データのバックアップとして利用できる
B. インスタンスストア専用機能である
C. EC2のCPU使用率を監視する機能である
D. EBSの暗号化を解除する機能である
問題5
次の要件に最も適したサービスはどれでしょうか。
「EC2上で動作するシステムのOSやDBファイルを保存し、インスタンス停止後もデータを保持したい」
A. インスタンスストア
B. Amazon S3
C. Amazon EBS
D. Amazon Route 53
解答はコチラ
| 問題1 | B |
| 問題2 | B |
| 問題3 | C |
| 問題4 | A |
| 問題5 | C |
解説
問題1
EBSはEC2専用のストレージサービスです。
問題2
EBSはEC2と接続して利用しますが、独立したサービスのためデータを保持できます。
問題3
インスタンスストアは一時的な保存領域なので、キャッシュや一時ファイルの保存に向いています。
問題4
スナップショットはEBSのバックアップ機能として利用できます。
問題5
OSやDBファイルなど、消えては困るデータを保存する場合はAmazon EBSが最適です。

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